2024/11/25
不識を胸に
塾での醍醐味は、課題についての表層的な部分を剥がし、深層に入り込んでいく過程で、自分の経験や文献等で得られた知識をもとに、異なるバックグラウンドを持つ仲間と議論し、意見を共有していくところにありました。
プロダクトのライフサイクルが短命化している中、変化の激しい表層的な現象に惑わされず、本質を見抜いて対応していく姿勢はどこの企業でも求められます。
言うは易し。実践で答えが簡単に見つかるわけでもありませんが、いくら学んでもまだ足りない「不識」という文字を胸に刻み、今も発展途上の自分を、組織を鼓舞し続ける日々が続いています。